窓口の電話番号を見直してみませんか?

インターネットの普及により情報を瞬時に取得できるようになりました。
このことにより膨大な企業の情報がネット上に存在し、企業同士が
昔とは比べられないぐらいに競合し合っています。

この広大な企業の情報の中からお客様より選んで頂くにはとても難しくなったのが現状です。
その中から情報を簡潔にお客様の目に留まるという事は、大きな武器となり得ます。
1つの武器として簡潔に情報を伝えられて、目に留まりやすいのがフリーダイヤルです。

ポイントを挙げると次の2点です。
・ゾロ目やゴロ合わせにより、目を引きやすく記憶に残りやすい。
・フリーダイヤルなので、お客様の金銭的な負担がなく問い合わせのハードルが下がる。

テレビや雑誌などで沢山目にするフリーダイヤルも、覚えやすいゾロ目や
ゴロ合わせの番号ではなく脈絡のない番号だと記憶に残りません。
目にした時に特に必要ではない情報であっても、後日関連の情報を得ようとした時に
頭の片隅に残っていた番号から、お客様になる事があり得ます。
覚えやすい番号なだけで、お客さまの記憶に残ることができるのです。

次にお客様が他社の同じような製品と迷って、問い合わせようとした場合、
問い合わせ先が、フリーダイヤルでもう片一方がフリーダイヤルでない場合、
負担が少ないフリーダイヤルの方に問い合わせる事が多いと考えます。
問い合わせ先の距離が遠くてフリーダイヤルでない場合は、お客様も電話に躊躇します。
販売している商品の利益額にもよりますが、フリーダイヤルで企業が電話料金を
負担しても前記の記憶に残りやすく、お客さまからアクションを得やすいフリーダイヤルは
利益に繋がるのではないでしょうか。